600系
1969年の港南本線全通の時から所属している車両で、1975年までに10両編成45本と4両編成10本が集中投入され、開業時からいた既存の旧型車両を一掃しました。
当時の中鉄で初めて抵抗制御の車両です。のちに後期車(1972年~の10両編成9本のうち5本)が1998年に、GTO-VVVFに機器更新され、その後も港南本線で活躍しました。
ですが、2011年に起きた東日本大震災の影響で、初期車10両編成10本が土砂に巻き込まれると、老朽化を理由にそのまま引退し、その後も初期車を中心にN1000系と、これから投入されるN2000系によって置き換えられます。残りは未更新車6本、更新車4本です。 引退も近いので、記録はお早めに。